2011年10月

2011年10月25日

処分

10月もいよいよ下旬。11月になったらもう年賀状の予約もしないといけないし、何だか気がせきますねぇ。(ところで、Kさん、今年も年賀状の件、お願いしてもよろしいですか?) 今年こそは早い目にいろいろ要らないものも処分してすっきり年末も迎えたいところですけど、おそらく95パーセントの確率で全然だめだぁ。残りの5%はせめてもの希望。なにせ長いこと生きてますけど余裕たっぷりの年末など過したことは一度もありませんから。

何年か先に向かってちょっとやり始めたいなと思うことがないこともないのだけれど、部屋の中が今のままでは話にならない。場所をふさいでいる長年使い古したソファーとかも処分してすっきりしたいし、場所が限られているので使ってないものは思い切って捨てたいと思う今日この頃。でもねぇ…おいちゃんがソファーは捨てるなって。うちのおいちゃん、めったにいろいろ買い込まないけど買ったらなかなか捨てません。じゃまになっても捨てません。とほほです。あ、私もなかなか本とか捨てられないんですけどね。

ここのところ検討中なのが二階のお手洗いのウォシュレット。便座の具合がかなり不調でパッキンをかえてもらうか、新しいものに買い替えるかなかなか話がまとまらなくて…。もちろん修理派がおいちゃんで、もう十分寿命だと思うのでここは思い切ってエコなやつにとりかえようと思う私。それでも結構値段もするのでしばらく使わないでそのままにしてたら、とうとういちいち下階のお手洗いまで降りて行くのに耐えられなくなったおいちゃんがネを上げたのか何でもいいからなるべく早く付け替えようって。なかなかリフォームもままなりませぬが1カ所だけでも新しくなってお客さんにだって入って頂けるような部屋にしたいものですなぁ。(私がしない限り、永遠にそうなりませんけど) 近々量販店に行って取り付け工事のお願いをしてきます。話題がよりによってウォシュレット…失礼しました~。


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2011年10月23日

回復

今年の稲刈りは2回も予定があったのに結局一度も手伝いに行かないで終わってしまった。大雨の後、足元が乾かない中頑張ってきたおいちゃんとNから何だかずいぶんと顰蹙(ひんしゅく)をかってしまった私であります。おいちゃんときたらお前は行っていないのだから古米は食べてもいいけど新米は食べるべからずだとまで…そこまで言うか。(笑) それでも田植えは頑張ったから二日に一度は食べてもいいよねと言い返したgreenなのでございます。こんな年齢まで当たり前のように実家の米を分けてくれている義兄たちに決して聞かせられないわるい冗談。本当にもうしわけないことであります、感謝。

昨日は土曜日だけどNはめずらしく出勤。市内の某所、江坂でイベントがあってさをりのベストでファッションショーに参加。お昼過ぎから2時間ほど見に行ってきましたが、なかなか楽しそうでよかったです。

画像はこのあいだの稲刈りの時にNが撮ってきたもの。その下の手帳カバーは実家に母の経過をたずねるために電話をかけたらたまたま遊びに来ていて電話口にでたのが、この7月に赤ちゃんが生まれたばかりの実妹の次女のトモコ。母の具合もまあまあ順調に回復してるとのこと。退院もまもなくのことらしい。

で、そのトモコ。前々から妹から毎週のように家族そろって実家にかえって自分で作らないでご飯を食べていくのよと聞いていたのだけれど、ついでに元気かと近況をたずねたらやはり日曜日ごとにヒマだから(自分の)実家や(母親の、つまり私や実妹の)実家に遊びに行きっぱなしやねんと笑いながら言うので、つい伯母ちゃんからひと言。

もう大人なんだからね、結婚もして親にもなったんだから、いつまでもいつまでも甘えっぱなしで実家に入り浸らないでもっとしっかりしなさいよ、と老婆心からつい言ってしもうた。自分の実家に帰るのと同じかそれ以上に旦那さんのところにも顔をみせて赤ちゃんをだっこしてもらってちょうどいいくらいだよとも。

気が付いたら何でも大事なことや忘れたらだめなこと、今月の予定や来月の予定、赤ちゃんの成長記録や何でも書き込めるような手帳をあげるから書いてみなさいとNの織りのカバー付き手帳を1冊送ってあげることになってしまった。あれれ、おばあちゃんの体調をたずねる電話をしただけだったのに。私がんばって書いてみるわって言うし、ま、いいか、若いお母さん、頑張れ。

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2011年10月19日

覚悟

京都でのお寺参りをすませた翌日の水曜日、明石の叔母から毎年恒例のさばずしが届きまして。ここ何年か続いている三婆(四婆?)旅行の相棒のひとりである叔母も足の具合があまり良くないというのに律儀に今年も送ってきてくれましたが、それがまたとびきり美味しくて。お礼の電話をいれるととってもたいへんなのだけれど今年も全部で75匹分つくったよとのこと。おばあちゃんたち、相変わらずすごく頑張ってはります。ちなみにひとつぶんスペースが空いているのはさっそくおいちゃんが早く切れっていうものですでに早々とお腹の中に消えたあとなのでありました。

14日の金曜日、この日だけは前からの予定で梅田でのNの某所の作品展にどしゃ降りの雨の中行って参りました。すぐ帰るつもりが駅近くまで戻ったところでプリンターのインクが切れていたことを思い出して…それでも今来た道をもどってヨドバシまで行くのがおっくうになり、駅ビルの中の東急ハンズに行けばあるだろうと向かったのだけれど、あんなに売り場も広いのに店員さんに探して頂いたあげく見つからず、しかたなくもう一カ所、伊勢丹の文房具のところだったらあるに違いないと足をのばしたけれどここも扱っていないとのこと。目の前にヨドバシが見えているけどもうこれ以上歩く気もせず、そのまま最寄りの駅まで帰ってきました。その日の発見、「駅ビルは広いけど全然便利じゃないんだな。」

15日の土曜日は朝からおいちゃんとNと3人で神戸の義兄宅まで稲刈りに行く予定だったのが、前日からの雨がなかなか止まなくて中止。結局今年の稲刈りは私はNの陸上のクラブの当番があたっているので行けないけれど翌日の日曜日にNとおいちゃんが出かけていくことになりました。これがまた、この日は朝からとびきり天気もよくて晴天。なかなかうまくいきませんな。

なかなかうまくいかない話がもうひとつ。昨日の午後、実家の兄から電話があってあんなに楽しそうに近所のお友達ともどもお寺参りに出かけたばかりだというのに母がまた入院。すごく気をつけて無理をさせずにゆっくりペースで動いたつもりだったのだけれど、やはり先日の京都の疲れが出たのかと一瞬すごく後悔。しまった、このまま死んでしまったらどうしようかと胸がつまりそうになったのだけれど、兄の話によると、歯の治療のために毎日飲んでいる薬の中からここ三日ばかり母自身が飲み控えていた薬があったらしく、今回の不調はそれが原因だとわかり、とりあえずはまたしばらく病院でひとやすみ。

そうそう、前回はいったんかかりつけの病院にいって、そこからすぐ専門病院に搬送して頂いたので近所には気付かれずこっそり入院出来たのだけれど、今回も母一人の時間帯だったので家のそばまで救急車がやってきたのだけれど、その時たまたまご近所でお葬式があって、出棺されるのを見送るたくさんの近所の方々の見えるところでの救急車だったらしく、今頃きっといろいろ問い合わせやら何やら…兄が対応してると思われます。

あれやこれやで母や叔母たちもだんだん確実に歳をとっていくんだなといやでも実感。おそらく体質も似ているだろうからその頃の自分の状態も重ねてみせてもらっているわけでいろんな意味で参考にもなりますし、こうなったらじっくり付き合わせてもらおうと思います。外出も体調をみながらぼちぼちとね。さて、そろそろ午後のガイドに出かける時間、行ってきましょうかね。

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2011年10月16日

京都

12日の水曜日に実家の母と母の近所のお友達おひとりをお連れして京都までお寺参りに行ってまいりました。週末は雨との予報でしたけどこの日までは何とか晴れたので本当にたすかりまして。9時に大阪駅ホームで待ち合わせてまずはひたすら西本願寺まで。(会えるまでにいろいろありでしたけど、省略、うへ~)

お参りのあと足を延ばして嵐山2時間ほど散策。京都の駅ビルでお土産を買って新快速で一気に加古川まで。そのあとは最寄りの駅で迎えに出ている実兄にバトンタッチして家に帰ったのが夜の7時半過ぎ。こんなふうに書くとあっという間のようですが、そりゃぁもう、言葉では言い尽くせぬほど…いやいや、やっぱりそれほどでも。(笑)

長丁場で体力勝負でしたけどやはり今年も珍道中で面白い写真もたくさん撮れましてまたひとつ母達の旅の思い出アルバムが増えたのでござりまする。


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2011年10月08日

瞭然

昨日、手帳に息子達の小さかった頃の写真とかも貼ってありますと書いたのだけれど、そしてそれを現実逃避の憩いの場とか何とか…。ま、ちょっとした時にながめたらたしかに可愛いんですけどね。本当のところを申しますと、何か緊急の場合にこんな顔してますとすぐに誰にでも示すことができるようにとか、こんな織りを毎日織ってますとか、小さい頃はこんな感じでした、小学校の頃はこんな感じでしたとか、今はこんな感じですとかこれを見せると一目瞭然

事故や事件に巻き込まれるようなことがあっても困りますけど、ちょっとしたチャンスに遭遇した時にもすぐさま対応できることもあるかもしれませんし...ほんまかいな。そしてどちらかと言うととりあえずのところ貼っておきたいと思うのはやはりNの方なのだけれど、もし長男が目にすることがあってイジけたら困るので(イジけるはずもないし目にするはずもありませんけど…)長男の小さい頃のものも1枚貼ってあります。やっぱりこれも見つかったらちぎられそうですけどね。

同じ理由で最近たまに一緒に出かけることがある実家の母の写真も1枚貼ってあります。携帯電話を持たない80歳の母と大阪駅のホームで約束の時間に落ち合うときなどどんなに胸がドキドキするか...もしもの時のお守りですわ。で、結果的に何だか見慣れた写真が手帳の合い間に見え隠れするのでたまに眺めてニヤけてしまうという訳でありまする。

画像は先日久しぶりにお裁縫のお稽古に行ったときの昼食準備風景。その日はたまに皆でサンドイッチを食べましょうの日。私はそばで見ていただけですけど出来上がってみたら一人当たりひと山。食べきれる量ではなかったので半分はお持ち帰り。とてもよく出来ていて美味しかったです。でも残念なことに、ここでお裁縫を教えて頂けるのはとっても楽しい時間でしたけど、そろそろ潮時かもしれません。

全然知らない方に交じってチクチクしてましたけど、世間は思いのほか狭く思いがけないところでNがらみの思いがけない方とつながってしまいまして。メリット、デメリットを考えた末、ここは静かにそおっと…。それでも何もしたことがなかった私でも手を動かせば何か仕上がるということが分かっただけでも大収穫でありました。ほぼ1年半、いろいろお世話になって有難うございました。


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