2012年06月
2012年06月28日
2012年06月26日
祝宴
先週の土曜日は実兄の次女の結婚式があってちょいと家族そろって姫路まで。前夜に長男も帰省し家族4人がそろうのも久しぶり。甥や姪たちが順番に結婚していきますが、さてうちの長男もどうなりますことやら。今のところ、当分それは無いとのことでありました。
控室ではちゃっかりNが新婦の隣に陣取って写真を撮れと眼でものを申しますのでご希望にお応えして並んでパチリ。その下の画像は実妹の初孫や娘達。それと留袖を着た私たち姉妹。(たまたま後ろを向いております)
大むかし、ちょっと私より紅色がかった色目(いろめ)の留袖をもたせてもらった実妹のそれが50歳ぐらいにしては、やや派手になってきたのでということで当日会ってみたら実母のそれを着ておりまして。ローズ色がかった私のそれの方が妹のより派手めでちょっと焦ってしまう一場面も。母のそれの柄は、けっこう私もお気に入りだったのですけれど、ま、何せ私は身長もありますし丈も合わずでお話にもなりませんでしたけどね。
日頃、雑務で明け暮れる毎日ですけれど着物の柄がどうだとか、新居の台所がどうだとか、新しい御親族にご挨拶をどうだとか、振り袖姿の姪たちとのたわいのない会話も変に新鮮だったり非日常的でそれはそれでおもしろかったです。新郎新婦はもちろんのこと、そこにいる若い人たちもみんな幸せになってほしいなぁと思いながらちょいとおばさん風を吹かせてまいりました、チャン、チャン。
に
控室ではちゃっかりNが新婦の隣に陣取って写真を撮れと眼でものを申しますのでご希望にお応えして並んでパチリ。その下の画像は実妹の初孫や娘達。それと留袖を着た私たち姉妹。(たまたま後ろを向いております)
大むかし、ちょっと私より紅色がかった色目(いろめ)の留袖をもたせてもらった実妹のそれが50歳ぐらいにしては、やや派手になってきたのでということで当日会ってみたら実母のそれを着ておりまして。ローズ色がかった私のそれの方が妹のより派手めでちょっと焦ってしまう一場面も。母のそれの柄は、けっこう私もお気に入りだったのですけれど、ま、何せ私は身長もありますし丈も合わずでお話にもなりませんでしたけどね。
日頃、雑務で明け暮れる毎日ですけれど着物の柄がどうだとか、新居の台所がどうだとか、新しい御親族にご挨拶をどうだとか、振り袖姿の姪たちとのたわいのない会話も変に新鮮だったり非日常的でそれはそれでおもしろかったです。新郎新婦はもちろんのこと、そこにいる若い人たちもみんな幸せになってほしいなぁと思いながらちょいとおばさん風を吹かせてまいりました、チャン、チャン。
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2012年06月20日
2012年06月19日
2012年06月09日
左折
久々の更新。思いもかけぬところからケアホームの世話人さんの職へのお誘いを受け、どんなところか個人的にも興味があってひととおり仕事を覚えてメンバーさん達ともうまく過せるようになるのに約半年。
以前からお受けしているガイドヘルパーやら入浴介助のある身体介護のケアの仕事も細々(ほそぼそ)ながら削ること無くやってきたのでたまった家事やらNやおいちゃんの細々(こまごま)な雑用なんかも溜まる一方。そんな中、ケアホームで夕飯を作ったり洗濯物を畳んだりの仕事のほかにPCでちょっとしたシフト作りや書類の整理、はたまた利用者さんの区分認定の聞き取り調査の準備とか駆り出されることも多々あって、先日にはとうとう、このままあと10年ほど常勤さんで働きませんかなんて言われてしまいました。
ほほぅ、常勤さん。ボーナスも年に2回、ボーナスだけで合わせて60万はあるんだそうな。週に一度は泊まりもあるけど普段は昼間の事務仕事をすればいいじゃないとか何とか言って下さる。ちょっと想像したら何やらニヤけている私がいたりして。あら、本当にそんなことが可能なの?(想像するのは自由ですもんね)
話は変わって最近読んでる介護関係の本の中からちょっと意表をついた左折の話。認知症がすすんでしまわれた方が知らないうちにお一人でどんどん出かけてしまったりする、いわゆる徘徊。その方をたったひとりで探しに行かないといけない時に分かれ道に遭遇したら左の道に進んでいけば見つけやすいんだとか。人間はだいたい左足が軸足(じくあし)になっているので無意識に左の方へ左の方へと歩いて行きます。(へぇ~、そういえば私もバイクでは右折より左折するのが好き。これも軸足のせい? いやいやちょっと違いますよね) 陸上競技でもトラックは全部左回りになっているらしいです。どこかの小学校でトラックをまちがって右回りにして徒歩競争をさせたらカーブのところで驚くほどたくさんの子供たちが転んでしまったんだとか。何だか面白いですね。
再びもどって仕事の話。やっぱり常勤のお話はおいしいけれど、そのせいでNが調子を崩したり、今以上に気配りできなくなる状態は本意ではない。一瞬だけれどちょっと角を曲がり違えそうになった危い夜でありました。チャン、チャン。
以前からお受けしているガイドヘルパーやら入浴介助のある身体介護のケアの仕事も細々(ほそぼそ)ながら削ること無くやってきたのでたまった家事やらNやおいちゃんの細々(こまごま)な雑用なんかも溜まる一方。そんな中、ケアホームで夕飯を作ったり洗濯物を畳んだりの仕事のほかにPCでちょっとしたシフト作りや書類の整理、はたまた利用者さんの区分認定の聞き取り調査の準備とか駆り出されることも多々あって、先日にはとうとう、このままあと10年ほど常勤さんで働きませんかなんて言われてしまいました。
ほほぅ、常勤さん。ボーナスも年に2回、ボーナスだけで合わせて60万はあるんだそうな。週に一度は泊まりもあるけど普段は昼間の事務仕事をすればいいじゃないとか何とか言って下さる。ちょっと想像したら何やらニヤけている私がいたりして。あら、本当にそんなことが可能なの?(想像するのは自由ですもんね)
話は変わって最近読んでる介護関係の本の中からちょっと意表をついた左折の話。認知症がすすんでしまわれた方が知らないうちにお一人でどんどん出かけてしまったりする、いわゆる徘徊。その方をたったひとりで探しに行かないといけない時に分かれ道に遭遇したら左の道に進んでいけば見つけやすいんだとか。人間はだいたい左足が軸足(じくあし)になっているので無意識に左の方へ左の方へと歩いて行きます。(へぇ~、そういえば私もバイクでは右折より左折するのが好き。これも軸足のせい? いやいやちょっと違いますよね) 陸上競技でもトラックは全部左回りになっているらしいです。どこかの小学校でトラックをまちがって右回りにして徒歩競争をさせたらカーブのところで驚くほどたくさんの子供たちが転んでしまったんだとか。何だか面白いですね。
再びもどって仕事の話。やっぱり常勤のお話はおいしいけれど、そのせいでNが調子を崩したり、今以上に気配りできなくなる状態は本意ではない。一瞬だけれどちょっと角を曲がり違えそうになった危い夜でありました。チャン、チャン。