秋布市展

2013年10月13日

三年


先日、ちょっとした用があって実家の母に電話。ここのところ数年、秋に母と一泊だけどこかに出かけているのだけれどそろそろそれの相談。せっかくなのでとついでに足元がめっきり弱くなってしまった叔母も一緒に出かけたいよねという話になり、そうなると私だけの付き添いでは無理なので実妹にも声をかけると彼女の仕事もこの時期になるといつも忙しく、結局日時の調整もままならずもちろん行き先も決められず...。 で、紆余曲折の結果、今年はなんと実妹の夫の会社の保養所がお手頃価格で泊めて頂けそうなのでそこに決まりまして。ついでに決まったことは母、叔母、実妹と私の四婆に加えて妹の次女家族4人も参加。というより若い子たちがお婆たちを車で運んでくれるついでに泊まることになったわけでありまするが。何だか最初は母と私がちょこっと電車に乗って出かけてただけのことだったのだけれど、少しずつコトが大きくなってきてしまってちょっと慌て気味のgreenでございます。

で、ひとしきり四婆プラスちびっこ家族のお出かけ話が終わった頃、唐突ながらなにげに「そろそろ例の三年日記の頃だけど、今年も要る?」と聞いてみるとすぐさま「要る」との返事。20年ほど前にふと某通販生活のカタログの中で10年日記というものが目に付き、「さすがに10年も書ける人なんて居るかしらね」とたまたま母に話してみたところ、書いてみたいわというので1冊プレゼントしたのが最初。そしてなんと10年が過ぎてそんなことなんてすっかり忘れていた私に「あの日記がそろそろ終わりになってしまうんだけれどどこに行ったら買えるんかしら」と聞かれて。ええっー、あれからずっと書いていたの?と驚いたのなんのって。

1日分としては3センチほどのスペースだけれど日常のいろんなことを書いていたらしい。で、もう少しゆったり書けるようにと3年日記をプレゼント。それがもう何冊も続いていて今年もそろそろ買い足しの頃。今までのそれはまとめて置いてあるからいつか読んでほしいとも母が言う。あと何冊買い足せるのかわからないのだけれどいつかずっと先に私のところに帰ってくる予定。おばあちゃん、書きたいこと、好きなだけ書いておいてちょうだいね。

SN3S0834

komorebi_3yo at 05:43│Comments(0)TrackBack(0)好きな... 

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